CJ1 滋賀 高島ステージ

熊本のレース後に体調を崩し、その後も身体がどうもシャキッとせず、思うようにトレーニングが積めず、パフォーマンスが下がっていたが、それを承知で今大会に挑んだ。回復へ向けて身体への刺激を入れれたらと思った。

コースは相変わらず単調でただ登り、降りてくる。どこまで登るのと思う登坂が永遠続いた。天候は良く、試走日もレース当日も好天に恵まれた。タイヤの空気圧は1.5bar、特に変えることもせず、気楽に挑んだ。

レースがスタートし、やはりレース前から感じていた通り、身体の動きが鈍く、登坂で思ったように踏めなかった。しかし、スタートしたからにはゴールまで。とりあえず、ゴール目指してペースを淡々と刻んだ。

下りの区間では、できるだけプッシュして登坂の遅れを取り戻したかった。パンクのリスクもあるので石やラインどりには注意してバイクを扱った。

順位は11位でゴール。苦手意識の強いコースにプラスして調子も悪かったから、走っていてかなり心が折れそうだったけど、とにかく、最後まで走り切れてよかったと思った。

このレースを皮切りにまた身体を作り直していけたらと思う。たくさんの声援を頂きどうもありがとうございました。また、不甲斐ない走りですいませんでした。次に繋げていきます。