2017 スーパープレスティージュ 第6戦 ディーゲム
今年は3年ぶりの参加となったディーゲム。舗装路区間が多く、好きなコース。このレースは夜に行われるナイトレース。夜の街を走り抜ける。
現地スタッフのランジットもこのレースのために大きな照明を持ち込み、レースに対する準備はバッチリ。レーススタートは20時のため、もうレースの頃には真っ暗。
試走は日が出ている内に終わらせ、レースに備えた。
年末の時期はレース数が多いため、多くの海外選手がレースに参加し、いつもより僕の順位あたりの選手層が増えるため、レースはとても楽しみにしていた。
スタートし、いつも通りわちゃわちゃとなったがスルスルと混乱を抜け、調子よくいい位置で始めの半周を過ぎる。直線での伸びもよく、あれ、調子いいと感じた。レース中に初めてマチュー選手の背中が一つ前に見え、あらま、と思う。が、そのあと大失速。踏めなくなり、ペースを落とす。後半にかけて少しだけペースを戻したけれど、それも満足のいくものではなかった。
レースはマイナス4周?ほどで切られた。数日前のゾルダーよりいいところがなく残念だった。次のレースは1月1日にルクセンブルクでUCI2に参加予定。