2018 柏原シクロクロス Kashihara cyclocross
シクロクロス東京後、急いで京都に帰宅。翌日のこの柏原シクロクロスに備えた。
大阪府柏原市は東洋フレームの大阪工場のある場所。柏原市からの協力を得て、夢だった地元でのシクロクロス大会が開催された。
柏原シクロクロスには現全日本チャンピオンの小坂光選手をレースに迎えた。前日はシクロクロス東京だったので、過密スケジュールの中、柏原にまでわざわざ足を運んでくれた。
僕が出場するC1レースの前にはパナソニックサイクルテック様のE-Bikeとのデモンストレーションレースが行われた。E-Bikeに乗った山本元喜選手と僕と小坂光選手。このレースがまた面白くて、みんな笑いながら楽しませてもらいました。
さて、レース。この日はかなり気温が低く、風も強かったために体感温度は相当低かった。レースも風が強いため、一人でのレース展開は難しく、スタート後、レースが落ち着いてから小坂選手と二人でレースを進めた。
お互いに先頭交代を繰り返して、勝負どころを待った。
中盤になり、得意の連続ステップで彼と差が開いたのでペースを上げて差を開きにかかった。しかし、終盤にかけて僕のペースが落ち込み、小坂選手に追いつかれる。ラスト一周で抜きつ抜かれつを繰り返し、最後は2人でスプリント。
結果的に僕は2位。でも、楽しくプッシュし続けれたので大満足。
僕と小坂選手のレースを柏原シクロクロスで出来たことはとても良かった。わざわざ柏原にまで足を運んでくれた小坂光選手、そしてブリッチェンサイクルクロスチームに感謝です。どうもありがとうございました。
このレースにて、竹之内悠の今シーズンのシクロクロスは終了です。また今シーズンのまとめブログを書こうと思います。