ゆぶね「春よ恋ひ」4時間エンデューロ ソロ
昨年の8月のマレーシアで行われたUCI2に参加して以来のマウンテンバイクレース。レース会場が自宅から近く、更に4時間もオフロードコースを走りっぱなしできる機会もそうないなと思い、エントリーさせて頂いた。
この日の気温は10度ほどで小雨がパラパラ。雨の四時間になると厳しいなと思ったけど、とりあえず、しっかり走って自分自身がマウンテンバイクに慣れないといけないので課題を持ってスタート。
この日は一般のレースなので、キッズも多く、序盤はキッズの子が速かったのでそれに合わせるようにペースを上げていく。それから、雨が降り出して、スタッフからベストをもらい、走り続ける。傾斜が急な登りや下りなど、難しいセクションでは多くの参加者の皆さんがバイクを押していたので時より止まりながら、声をかけさせていただき、しっかりと安全第一、楽しさ第一で走らせてもらいました。
雨脚が強まり、1時間半を過ぎた辺りでレース時間が4時間から3時間に短縮するというアナウンスが聞こえて、助かったと思った。久々のマウンテンバイクの負荷で、1時間半を過ぎて本当に疲れてきて、おなかも減った。そして、常に寒さを感じた。時より、スタッフの元で止まり、補給を食べた。自らエントリーしたからにはしっかり走らないとと思ったけれど、2時間が過ぎ、残り1時間は雨と寒さ、疲れでヘロヘロだった。筋痙攣も起きだしたので、寒さと栄養不足と疲労だなと思い、ペースを落とさざるを得なかった。それでも、まぁまぁのペースで走り続けた。
コースコンディションが泥で難しくなる中、キッズの参加者の皆が大人でも走れていないような下りを必死に下っている姿を見て、かっこいいなぁと思い、止まって応援したりもした。
結果はソロで優勝させていただきました。まぁ順位はともかく、短縮されたけど、3時間をひたすら走り続けれたのはとても良かった。久々に乗るマウンテンバイクはそんなに驚きもなく、身体にすっとなじんでくれた。しかし、マウンテンバイク独特の高負荷のトレーニングを夏に向けて再開していかないとなと感じた。
レース中、多くの参加者の皆さんが僕に進路を譲ってくださいました。どうもありがとうございました。そして、お邪魔してしまいすいませんでした。懲りずにまた皆さんと走らせてもらえたらと思います!!こういう耐久レースは小学生の頃によく出場していたのでとても懐かしかった。マウンテンバイクっていいですね。楽しかったです。