KUWAHARA ヒラメ ポンプヘッド【タテ】
KUWAHARA ヒラメ ポンプヘッドと言えばヨコ型!という概念があるかもしれませんが、
実はタテ型でも十分な能力と魅力がいっぱいです。
ヒラメ ポンプヘッドは今から35年前タテ型からはじまり、その後トラックバイクなどのディスクホイール普及と共に、それに使えるポンプヘッドと言うことでヨコ型が生まれました。
先に登場したタテ型は一般的なスポークホイール向けに考えられたポンプヘッドなんです。
どちらかと言うとヨコ型がディスクホイールにも使える派生系です。
実際タテ型をスポークホイールに使うとそのスムーズさに感動します。
ヨコ型をスポークホイールに使うときは常にポンプヘッドの向きとレバー位置とスポーク位置を気にしないとバルブが閉めれません。
(バルブに差し込んだがスポーク位置が悪くてレバーが閉めれないなんてことが度々起こります、、、)
タテ型はレバー開閉も片手でスイスイ。バルブの締め付け具合も空気の入り方もヨコ型となんら変わりなく、バルブを緩める時はスポークを気にせずパパっと作業完了。
私はその利便性にヨコ型からタテ型に乗り換えました!スポークホイールしか持っていない方には本当にオススメです!
また全く不具合無く長く使用し続けられているのもポイントです。
その理由をクワハラさんに聞いたところ「 タテ型はシンプルな構造なので非常に耐久性が高く、15年以上通常使用での破損事例が無い 」とのことです。(確かに東洋フレームにタテ型の修理依頼が持ち込まれた覚えがない。)
ヒラメポンプヘッド は気持ち良い空気入れの時間を提供してくれます。一度使えばやみつきです。
是非ヒラメポンプヘッドを味わってみてください。