CoupeDuJapon #2 びわこ高島 XCC/XCO

5月連休中となる3日にXCC、4日にXCOに参戦。

初日のXCCは出走メンバーが少ない中、竹之内悠のみが参戦。レース前日より脚に不調がまた出てきていたけど、8位でレースを終えた。気持ちのいいレースとはいかなかった。

XCC
XCCは8位

XCCの翌日、XCOには小森選手も参加。二人でアップし、いざレースへ

ウォームアップ

緊急事態宣言下ということもあり、参加者も少なかった。

コールアップ中

スタートは無事にこなして登坂へ。コースも短いものに変更されていたけど、それでも何もないゲレンデをただ登るというスタートのレイアウトは変わらず。XCCの時に身体が思ったように動かせなかったので、この日はスタートから落ち着いて自分のリズムで走ることに徹した。

登って
登って
登る

中盤に差し掛かるあたりでペースも上がりだし、上りのリズムも掴んできた。レースは単独で走る自分の前を2位争いグループ4人ほどが走っていた。どこかのタイミングで一気に差を詰めようかと考えながら、下りで出来るだけアドバンテージを築こうとし、ラインを少し変えたところでリアホイールを軽くヒットさせてしまう。しかし、パンクしている様子ではなかったのでピットを通過。しかし、ピット通過後すぐにリアタイヤの空気が抜けだしてしまった。ピットには戻れないので、丸々1周パンクの状態で走るのは難しいしリタイアかなと思ったが、タイヤにほんの少しを空気を残してエア漏れが止まった。なんとか走れたので、リタイアをせずにレースを続行。ホイールを壊さないようにゆっくり丸1周走り、ピットまで走り切れた。ホイールを交換し、元気よく再スタートしたが、その後すぐに80%ルールで足切りとなった。-4Lapsの16位でレースを終えました。

パンク

小森選手は自身のインスタグラムでのレースのコメントをしていたので転載します。

”スタートは2列目。ランキング上位の選手はDNSということで、スタート位置はだいぶ前になりました。スタートがかなり上手くいって、5番手で最初の登りに突入。と思ったらあれ?なんかギヤが変わらない。。。シフトレバーを押しても空打ちしちゃってギヤが軽くなりません。。。2周目にはさらに悪化でほぼ動かなくなりました。いやいや、今まで全くそんな症状なかったですやん、なぜこのタイミング?と思いつつ、それで走り続けるしかありません。12段あるギヤのうち、重い方から4段は使えましたが、こんな上りばかりのコースで走れるわけもなく。。。1周につき1回くらい3段くらいは変わってくれるタイミングがきたので、そのときに軽くしてそれ以外のセクションは重たいギヤのまま乗ったり降りて押したり。−4Lapの17位でした。不完全燃焼感がすごいですが、これでしばらくMTBのレースはおやすみ。応援ありがとうございました。”

彼もまた、DNFという選択肢はせず、最後までレースをしました。

2名共にバイクトラブルで仲良く16,17位という結果になってしまいました。次戦のマウンテンバイクレースは予定通りならば7月上旬を予定しています。