第20回 全日本シクロクロス選手権
12月14日 宮城県柴田郡村田町の「スポーツランドSUGO 国際モトクロスコース」で第20回 全日本シクロクロス選手権大会が開催。竹之内悠選手のサポートを行いました。
国際規格のモトクロスレースで使用されているこのコースはウォッシュボードやテーブルトップなどモトクロスならではのセクションに加え、「忍者返し」と言われている激坂が4ヶ所もある非常にテクニックを経験のいるコース。
いつもにましてメンテナンスやポジション出しを念入りに。
前日に試走でコースと選手にバッチリ合ったセッティングを出す。
それぞれのプロフェッショナルがそれぞれの仕事を熟す。
レースから見えてくるモノづくりのヒントを逃さぬように一つ一つ積み重ね製品にする。
決して選手のモノだから特別ではない。同じクオリティーのモノを手に入れることが出来る。
それがFactory of Japanの強さです。
レースは毎周回バイクを交換、洗車が当たり前。
洗車のポイント、方法にもノウハウが詰まっている。
スタートから一度もトップを譲ることなく快走する竹之内悠。
この過激なコースでそれを支えるフレームが促進力は重量だけではないことを証明しています。
如何に速く快適に進むか、シクロクロスレースからも多く学んでいます。
圧巻の走りで4年連続の日本チャンピオン。チャンピオンを維持し続けることは並大抵のことではありません。
本当に一年間戦い続けてきた成果だと思います。
そしてこれを一つの目標として進んできましたが目指すところはまだまだ先にあります。
世界の頂きを目指し一つ一つ前に進み続けていきます。
関連動画
関連 WEBサイト
http://www.cyclowired.jp/news/node/155166
http://www.cyclowired.jp/news/node/155038
http://www.cyclowired.jp/news/node/154878
http://www.cyclesports.jp/articles/detail.php?id=633
http://cyclist.sanspo.com/163749
http://www.cycloch.net/2014/12/16/17323/
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141214-00010000-cyclespo-spo
http://cyclestyle.net/article/2014/12/15/17201.html