ベルギーシクロ世界戦記 その5 エリート男子

あやちゃんレースのいい雰囲気を生かして最後のレース、男子エリートに切り替え。

辻浦、小坂さん、三船さん、丸山くんの4人がエリート男子です。

エース辻浦は女子レース終了後すぐ試走、コース状況を最終確認してタイヤ空気圧をゲージではなく手の感覚でセット。

世界戦決戦タイヤはデュガス、前1.4後ろ1.2気圧ぐらいでスペアホイルもセッティング。

全日本より緊張無くめちゃくちゃいい感じ!後はやるだけ!

で観客が多いので早めにピットへ移動するが人多すぎです。

Japanピットのとなりはベルギーででかい自転車とでかいサポート人でピットが満員でめちゃくちゃ邪魔。

自転車置く場所が足らなかったのか勝手にベルベッケンの自転車をこっちの敷地まで割り込んできたので、しょうがないからその自転車に辻浦のスペアバイクを立てかけてあげた。

そんなこんなでピットでの戦いもあったが凄い地鳴りのような歓声の中スタート!

日本選手4人は順調にスタートで周回を重ねる。

ベルギーピットはえらい興奮で邪魔でしたが辻浦予定通り2周後バイク交換、その地点で2分差ぐらい。

順調に4周後バイク交換で3分位の差。

が予定より早くパンクでバイク交換!4分差。

パンクのリカバリーでかなり持ち直ししましたが最終周回で力尽き失速して6分差ぐらいで無事ゴール!

小坂さん、丸山君は−1ラップ、三船さんはアクシデントあって無念のDNFでした。

チームテントで辻浦は35位と澤田監督より報告。

来年はトップより3分差で走れるように

頑張ろうと話して来年の世界戦が始まった!次回まとめをアップして世界戦記は終了です。

きぬよさん写真お借りしました。