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九州シクロクロス 芦屋ステージ

九州シクロクロス 芦屋ステージ

九州シクロクロスにご招待頂き、参加させて頂きました。

レース前日の午前中はコースの確認と、一部変更や作成のお手伝いをさせてもらいました。開催地が海浜公園であるのに砂のセクションが無いコース設定だったので、せっかく砂があるのに使わないのは勿体ないと思い、現地オーガナイザーの皆様の協力のもと、コースレイアウトを考え、砂セクションを追加してもらいました。レース当日は「東洋地獄」という砂セクションのキャッチコピーが付き、チャレンジングなセクションになってくれました。

砂区間を追加してもらった

午後からはCXスクールを開催しました。10名定員で募集させて頂きましたがあっという間に定員のお申込みを頂き、定員以上の皆様をお断りする事態に。わざわざ招待を頂き遠路はるばる九州にまで行くのに、求めて頂いているところをお断りするなんてカッコ悪いと思い、定員を15名に増やし、結果的に当日は17名で開催させて頂きました。人数が多くなってもご参加頂いた皆様へのクオリティが下がらないように常に各選手の動きを見て、技術向上やパフォーマンスアップに繋がるように努力しました。

基本を学んでからコースイン

皆様、ご参加いただきどうもありがとうございました!

レース当日は雨。そして、強い風が吹き荒れる事態に。僕が会場に着く頃にはオーガナイザーの皆様にテントを立てて頂いていました。海からの風が強く、テントが飛ばされそうになったところ、一般の参加者の皆様やその他皆様にテントを支えて頂き、難を逃れました。助けて頂いた皆様、どうもありがとうございました。

会場に着くと雨の中、テントを立てて頂いていた。どうもありがとうございました。

レースの準備を進め、スタートラインに。コースは前半は芝、砂セクション「東洋地獄」を挟み、泥セクション。コースは強風により、向かい風と追い風の入り乱れる状態だった。タイヤはChallengeTires新型のチューブレスチューブラー、ALMANZO。初の実戦投入。空気圧は約1.5Bar 。

NewLineUP for ChallengeTires. ALMANZO,TubulessTubular

参加者は少ないけれど、九州の若い選手2人が元気なのはわかっていたのでどういうレースができるか楽しみだった。スタートし、前日の懇親会で宣言した通り、若い選手がホールショットをとり、レースをリードしてくれた。僕はどうしようと考えていたけれど、その思いにしっかり応えようと思い、砂セクションでペースを上げ、差をつけた。そこからはゴールまで淡々と進ませてもらった。


C1は6人出走。少数精鋭。

皆でレースを作る

砂セクションが僕の今日の見せ場

一周目、東洋地獄。Filmed by 正屋さん

2周目。Filmed by 正屋さん

自身で追加した砂セクション「東洋地獄」には上り坂も設定しており、そこを乗車でクリアしたくて、毎周回トライした。周回を重ねるごとに精度が上がったけれど、残り2周に入る時点でどうしてもフロントのギヤをインナーにいれないと登り切れないことがわかった。しかし、既に40分以上レースを1台のバイクで走り続け、砂とマッドセクションでインナーギヤに砂が詰まっており、ギヤが使えないか汚れによるトラブルの素になるのは目に見えた。しかし、まだ誰も乗車できていない区間で伝説を作りたい気持ちが勝り、フロントのギヤをインナーにしてトライ。しかし、案の定、チェーンに大量の砂が乗ってしまい、砂と泥を巻き込んでDi2リア変速がフリーズ。変速しない状態になり、大焦り。Di2のリセット処理を施すと、幸いにすぐに復活してくれた。欲を出し過ぎたと反省。

Di2トラブルによりランで砂区間へ

一番良かった時は頂上まで1m。あと2漕ぎほど足らず。技術不足。

2位とは常に20秒差でレースを進めさせてもらった。良いペースを刻んでいたので僕も気が抜けなくて、常にピンと緊張感を持ってレースを展開した。自身で招いたDi2のトラブル以外は問題なく、レースを終えた。砂の登りは最後まで登れなかったのでここは来年の目標、かな。

1位でゴールさせてもらいました。

九州の若い子たちは元気でした

表彰式

僕自身は関西シクロクロスからヨーロッパシーンを走らせてもらっているけれど、日本は日本で各地それぞれ独自のものであってもいいと前回の山口シクロクロスの時にも深く感じたし、ここ九州シクロクロスもこれはこれで独自の雰囲気でとても楽しかったです。フランクな、アーバンスタイルのようなシクロクロスはとても居心地が良かったです。

楽しかったです

主催者の皆様、正屋さんはじめ、たくさんの人に支えて頂き、今回の遠征を無事に終えました。どうもありがとうございました。また来年も呼んで頂けるように頑張ります。